USDJPY 2012年
1年分を回してみました。まだまだこれから。
だいぶ前に終わっていましたが、1年目の練習を終えた時のことを振り返ってみたいと思います。
1年分を回してみて、
- 初心者の視点から思ったこと
- 試してみたこと
などの記録をまとめます。
ひとことでまとめると…
色んな手法から、一つに絞ろうと決められた
FXのテクニカル分析の手法って、色々あるかと思います。
- ボリンジャーバンド
- ライン分析
- チャートパターン
- MAの多重表示
- マルチタイムフレーム分析
などなど…
ドル円2012年を1年分回してみて、
「様々な手法から1つに絞ろう」と覚悟ができたことが大きいのかな、と思います。
もっと素直で、もっと言われたことをすんなりやれる人ならこの作業は要らなかったと思います。
私は、世の中いろんな手法がある中、自分が納得したものから選んで、そこを突き詰めたいと思った。
なので、このプロセスが必要だったのだと思います。
技術の習得にはあまり貢献していないプロセスかもしれませんが、
「自分の中で納得する」という作業が1段階あるだけで熱意の持続が違うな、と思います。
ただ、「これ!!!」という手法が定まっている人なら、真っ先にその手法を極めていくべきだと思います。
どういうプロセスを経て絞っていったか?
ざっくりまとめると…
チャートパターンのみ→MAの多重表示(3本)→ライン分析→MAの多重表示(2本)→MAの多重表示(3本)
この流れで手法が絞れたのかな、と思います。
(ものすごく迷走していますよね!笑)
基本的にMTF分析は手法それぞれでしています。(出来ているかどうかはおいといて…)
ただ、それぞれの手法には良い面・悪い面があり…
「なんだかしっくりこない」と思う場面が多かった。
チャートパターンのみ→MAやラインで反発してしまうな…次はMAやライン重視の手法を試してみるか
MA3本→MA多すぎてどこ見たらいいのか分かんない
ライン分析→やっぱりMAで反発してしまうな
MA2本→3本よりシンプルで見やすい。これでMAとローソク足の見方が分かるようになってきた
MA3本→前に表示してた時より分かるようになってる(ただ勝てない)
こんな感じの流れで、最終的に「MAの多重表示(3本)」で続けていくことにしました。
まとめ
自分はトレードのセンスのかけらも無い、と思っています。
センスがあって大胆な人ならば…もう稼げているのだろうな、と思う日々。
カメのようなノロノロスピードで進んでいってますが、
急成長を信じて練習を続けていくしかないな、と。
継続できることも才能。
「少しずつ上達できている」という成長を見つけることで、練習を続けられています。
そのためにもブログを書いて、振り返る時間を作りたいと思います。